【簡単に解説!】LGBTツーリズムとは?LGBTに特化したツーリズム


LGBTに優しいホテルとか観光地ってあるのかな?こんなにLGBTの市場がおおきくなってくると、ありそうだけど・・・

 

そう思って、色々調べていた所、LGBTに特化したツーリズムの在り方が最近話題になっているそうなんです。

実は、世界の観光都市や大手のホテルでは当たり前の潮流として、LGBTツーリズムが大きな市場となっているそうなんです。

さらに、LGBTツーリズムの市場規模は23兆円程度と言われており、世界的にも注目をあつめるツーリズム市場なんです!

そこで、今後絶対話題になってくる『LGBTツーリズム』について、アレコレ調べてみましたので、『LGBTツーリズム』の初心者の方にも超わかりやすく説明しますので、ご安心を…!

 

LGBTツーリズムとは?

さて、まずはLGBTツーリズムとは何か?ですよね。

LGBTツーリズム

LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)をターゲットにしたニッチ市場を表す言葉

wikipedia LGBTツーリズム

もう少し言葉を変えると、LGBTの人々が快適に旅行できるような旅先やその環境を整えた観光施設(ホテルとかレストランとか)のことで、そのような旅先や環境を商品としたツーリズム市場のことです。

 

なぜLGBTに特化している?

なぜLGBTに特化したツーリズムが流行っているのか?

LGBTツーリズムが流行っている、世界の潮流になってきている理由は3つあります。

1 世界のLGBT人口の増加-10人に1人はLGBT-

2 世界での市場規模が23兆円と大きい

3 LGBTの人々は可処分所得が大きい

以上の理由から、LGBTツーリズムは世界的なツーリズム産業の新たな潮流として、確実に拡大していっているし、今後も大きくなると言われています。

では、一つ一つ説明していきましょう。

 

世界のLGBT人口の増加 -10人に1人はLGBT-

世界のLGBTの人口は増加していると言われています。LGBTに少しずつ寛容になっている地域では、「自分の性自認に気付き始めた」り、「自分の性を公言する」人が少しずつ増えており、人口の数値として増加していると考えられますね。

今では、世界の人口の約10%はLGBTであるとよく言われますよね。

例えば、これを日本の訪日外国人ツーリストで考えるとどうでしょう。2017年に日本を訪れた外国人ツーリストの数は2869万人。もしそのうち10%がLGBTに属しているとすれば、日本を訪れる外国人ツーリスト約287万人がLGBTという訳です。

もし、この287万人のLGBTツーリストたちがさらに快適に滞在できるホテルやレストランがあれば、もっと観光消費が伸びていた、要は日本でお金を使ってくれていた可能性が十分にあるということですね。

LGBTツーリズムでは、この可能性こそが大きな市場性を生んでいるのです。

 

世界での市場規模が23兆円と大きい

LGBT向けマーケティング会社 Wietck Combs によるとLGBTコミュニティの消費額は年間6,000億ドル(約66兆円)に上るとされています。(引用:wikipedia LGBTツーリズム)

その内、Out Nowという企業が2015年に行った調査では、世界のLGBTツーリズム市場規模は2020億ドル(約23兆円)にも上るとも言われています。(参考:LGBTツーリズムとは何か?「23兆円市場」の可能性はどこにあるのか)

23兆円というと、日本のパチコン産業くらい大きな産業です。

この大きな市場を勝ち取ろうと、世界では様々なLGBTツーリズムの潮流が見られているという訳です。

 

LGBTの人々は可処分所得が大きい

LGBTの人々は一般的に可処分所得が大きいと言われています。

言葉を言い換えると、みなさんにも収入がありますよね。その収入から、税金とか保険料とか支払いを義務付けされている費用を引いた金額、それが可処分所得です。いわば、自由に使えるお金という意味です。

 


なんでLGBTの人々は可処分所得が大きいの?

 

それは、LGBTのカップルは子育てをしていない人が今の世の中多いですよね。さらにLGBTのカップルは共働きしている割合が高い。LGBTの人は子育てに費用がかからない、共働きで収入が多いことから可処分所得が多い傾向があるということです。

自由に使えるお金が多いということは、それだけ旅行などに使えるお金も多いということ。

なので、ツーリストはLGBTの割合が高い、もしくはある一定数必ず存在していて、市場としてもLGBTツーリズムの可能性は大きくなってきているんです。

 

世界のLGBTツーリズムの観光地

では、世界のLGBTツーリズムの人気観光地はどこなのでしょうか?

日本人に一番馴染みのある、LGBTツーリズムの人気観光地といえば、タイじゃないでしょうか?

性に寛容な印象がありますよね。性転換手術をタイで受けるという方もメディアでよく見ますよね!

タイは、日本人から人気なだけでなく、世界的にも非常に人気のLGBTツーリズムの観光地なんです。

あとは、アメリカのサンフランシスコやオーストラリアのシドニーなんかはLGBTに寛容で、LGBTのツーリストも観光しやすい街だと言われていますね!

今、タイって結構安くで行けるみたいですし、僕も行ってみたい国ですね〜!

 

日本のLGBTツーリズムの観光地

日本のLGBTツーリズムの観光地は、具体的には「この都市!」っていうのは未だあまり聞きません。

僕も、実際に聞いたことがないので、あまり有名所はないのかも・・・

ちなみにLGBTツーリズムとは何か?「23兆円市場」の可能性はどこにあるのかで紹介されていたのは京都と沖縄のホテルでした。

ホテルグランヴィア京都では、誰が使用してもいいトイレを設置したり、LGBTの方がチェックインして部屋にはいるとレインボーカラーの折り鶴が置いてあったりするそうです!

他にも、沖縄のホテルパームロイヤルNAHAでは、同性カップルのウェディングを受け付けているそう。

 

・・・

 

ツーリストにとって、こういった仕組みやさりげない気遣いなんかで、その土地のイメージって変わってくるもんですよね。その土地のホテルや人柄=その土地の評価に直結することが多いんです。

もちろん同性カップルのウェディングなどは、それを目的として訪問するツーリストが多いかと思いますが、ウェデイングだけでなく沖縄の海の綺麗さや地元の住民の寛容さに魅了されて、「また来たい」と思ってくれるかもしれません。

こうしてツーリストがリピーターになってくれることは、ツーリズム産業では非常に重要なこと。

LGBTの人々が日本に「また来たい」と思ってくれるような、仕組みと気遣い、そして寛容さを持ち合わせた観光地が増えてくると、日本のLGBTツーリズムも盛り上がってくるんだろうな〜と思います!

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